安田 隆彦氏による『チュルーウエスト峰(6419m)とアンナプルナ周遊トレッキング(砂漠の崑崙からモンスーンのヒマラヤへ)』(ヒマラヤ学誌 No.11, 278-287, 2010)を、ヒマラヤ学誌編集委員会(編集責任者;松林公蔵京都大学教授)の承諾を得て、掲載しています。

【添付資料】himalayan_study_monographs_no_11_p278-287_yasuda-takahiko.pdf/『チュルーウエスト峰(6419m)とアンナプルナ周遊トレッキング』 安田 隆彦 ヒマラヤ学誌 No.11, 278-287, 2010.pdf

 

チュルーウエスト峰(6419m)とアンナプルナ周遊トレッキング

(砂漠の崑崙からモンスーンのヒマラヤへ)

安田 隆彦

2004年に始まったAACK会員による西部崑崙山脈の未踏峰登山の4峰目として6851m峰を目指す隊が2008年9月に結成され、10カ月にわたって準備が進められていた。しかし2009年7月6日に発生したウルムチ暴動の影響で当該地域への入山は不可能になった。急遽モンスーン時期でも登山のできるヒマラヤに転進しようと検討の結果 Chulu West が選ばれた。同峰はアンナプルナ周遊トレッキングの途中から入る山で、ネパール登山協会のトレッキングピークの一つに指定されている。あまり例のないモンスーン期のトレッキングと登山の様子を紹介するものである。

(以下、添付ファイルをご参照くださいませ。)

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