前田 栄三氏による『雲南省南部・ヴェトナム国境地域を訪ねて― 2009 年11 月 ―』(ヒマラヤ学誌 No.12, 198-208, 2011)を、ヒマラヤ学誌編集委員会(編集責任者;松林公蔵京都大学教授)の承諾を得て、掲載しています。

【添付資料】himalayan_study_monographs_no_12_p198-208_maeda.pdf/『雲南省南部・ヴェトナム国境地域を訪ねて― 2009 年11 月 ―』 前田 栄三 ヒマラヤ学誌 No.12, 198-208, 2011 (pdf)

日本語本文がp198から、英語要約がp208、となっております。

雲南省南部・ヴェトナム国境地域を訪ねて
― 2009 年11 月 ―

前田 栄三

今回の旅は主として紅河の南、ヴェトナム国境地域を目指した。先ずは金平苗族瑶族タイ族自治県金河鎮・タイ族村、金平県金水河鎮・瑶族村を訪問。紅河左岸沿いを走り国境の町・河口瑶族自治県・河口鎮(ヴェトナム側は「ラオカイ(老街)」という。)・壮族(チワン族)村、国家森林公園(原始森林)「花魚洞」を訪問。その他、民族文化生態村として石林県月湖村(彝族の支系、サニ族)、元陽県梯田鎮の棚田(哈尼(ハニ)族および他の民族村)、昆明市にある雲南省博物館・雲南民族村・雲南民族博物館、李家山博物館(青銅器、江川県)、紅河博物館(蒙自県)、中国科学院昆明植物研究所・植物園を視察する機会を得た。全行程を、再び雲南大学民族研究院・尹紹亭教授と行動を共にした。

(以下、添付ファイルをご参照くださいませ。)

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