小川 康氏による『ヒマラヤから描くこれからの医薬教育』(ヒマラヤ学誌 No.16, 204-212, 2015)を、ヒマラヤ学誌編集委員会(編集責任者;松林公蔵京都大学教授, 奥宮清人京都大学准教授)の承諾を得て、掲載しています。

【添付資料】hsm-16-204-ヒマラヤから描くこれからの医薬教育:小川.pdf

ヒマラヤから描くこれからの医薬教育

小川 康

 自ら山に入って薬草を採取し、製薬し、心を込めて患者に処方できる薬剤師になりたい!

 当時25 歳の若き筆者は、そんな理想を描きながら信州の山へ薬草を探しに出かけ、畑で当帰という薬草を栽培していた。土と汗の匂いのする薬剤師になりたいと願っていた。更にそれだけでは飽き足らず、1999年、薬草界の大リーグともいえるチベット医学を目指し、インド・ダラムサラへと渡ったのである。ここにはチベット医学の中心的存在、メンツィカン(チベット医学暦学大学)がある。

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