次に、『インド・パキスタンの山々 -2008年~2009年の記録-』と題して、平出 和也氏((株)ICI石井スポーツ, 登山家)のご発表をいただきました。
≪以下、講演要旨等よ り≫
2008年秋のインド・カメット峰(7756m)南東壁の登攀は、オリジナリティー精神と山頂に突き上げるきれいなラインが評価され、本年4月、第17回ピオレドール(黄金のピッケル賞)を受賞した。2009年6月、ガッシャーブルムⅠ峰(8068m)登頂。
2009年秋は、鋭鋒ガウリサンカール(7134m)を計画している。この山はネパールとチベット自治区の国境上に位置し、チベット側の北東面は未だに未知の世界を保ったままである。
【添付資料】