次に、『ネパールの山旅、2009 年 -ひっそり佇む河口慧海記念館-』と題して、南井 英弘氏(関西学院大学山岳会)のご発表をいただきました。
≪以下、講演要旨等 よ り≫
昨年(2009年秋)ポカラからカリガンダキ河を遡り、マルファ村をTBHにダンプス峠を越え、ヒドン・バレー経由でタシ・カンの山麓にBCを建設、登頂した。マルファ村は河口慧海師がツアーランから移り住み、1900年6月12日チベットに向けて出かけるまでの3ヶ月間滞在したカリガンダキ沿いの小さな集落である。
この村に「河口慧海記念館」と漢字で書かれた建物があり、内部には立派なコレクションと展示品が整然と保管されていた。その様子を中心に紹介したい。(文責;前田栄三)
【添付資料】
20100619_15_02_minamii_01_handout.pdf/当日配布資料(pdf)
20100619_15_02_minamii_02_projector.pdf/プロジェクタ資料(pdf)
(2010/07/04 当日配布資料を更新しました)