20110709_19_02_ito20110709_19_02_ito_hyoutanbue次に、『雲南省徳宏タイ族の宗教―シャマニズムにおける 声の文化-』と題して、伊藤 悟氏(総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程、アジア民族楽器演奏家)のご発表をいただきました。

≪以下、講演要旨等 よ り≫

 タイ族といえば上座仏教というイメージがあるが、国家も公認する「宗教」以外にも、徳宏タイ族の地域社会では「原始宗教」や「迷信」とされる精霊信仰や シャマニズムが仏教実践と絡み合いながら人々の日常生活を形作っている。今回はタイ族の世界観を織り成す「声」(うた)のあり方に注目しながら徳宏タイ族 のシャマニズムを紹介する。

メーリングリスト

雲南懇話会メーリングリストにて、今後の講演会のご案内・関連情報を配信しております。こちらに示すいずれかの方法でご連絡いただければと思います。

著作権について

媒体の如何を問わず、本ホームページに掲載している全体または1部を転載或いは複製し、頒布などの目的による利用を希望される時は、事前にご連絡ください。詳しくは、著作権についてをご覧下さい。