次に、『インドヒマラヤ、ナンダデビ山群カランカ峰(6931m)北壁初登攀 -2009年第17回ピオレドール授賞、そして今-』と題して、天野 和明氏(ICI石井スポーツ株式会社、明治大学炉辺会)のご発表をいただきました。

「インドヒマラヤ、ナンダデビ山群カランカ峰(6931m)北壁初登攀」について、一村文隆、佐藤祐介の両氏と隊を組み2008年9月に行なったこと、その登攀が国際ピオレ・ドール賞を受賞したこと等、明治大学炉辺会の天野和明さんから紹介された。天野さんはローツエ日本人無酸素初登頂を含む8000m峰6座登頂の実績を持ち、夏には富士山公認ガイドとしての顔も持つ。初冬の? 富士山合宿で使用した旧式テントの写真、合宿を終えて下山中の(特に1&2年生の旧式装備を身に纏った)写真を示しながら「明大山岳部の伝統の一端」を紹介、安全登山と冒険の違い、メスナーの「登山は芸術」という言葉の意味合い等、自身の登山観を含めて語られた。

【添付資料】

20121215_23_02_amano_slide.pdf/プロジェクタ資料『インドヒマラヤ、ナンダデビ山群カランカ峰(6931m)北壁初登攀』(20121215_23_02_amano_slide.pdf)

20121215_23_02_amano_map.pdf/周辺地図『インドヒマラヤ、ナンダデビ山群カランカ峰(6931m)北壁初登攀』(20121215_23_02_amano_map.pdf)

20121215_23_02_amano_handout.pdf/席上配布資料『インドヒマラヤ、ナンダデビ山群カランカ峰(6931m)北壁初登攀』(20121215_23_02_amano_handout.pdf)

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