次に、『沢登りの地平を拓くもの -未知への探求、探検的沢登りの勧め-』と題して、成瀬 陽一氏(渓谷探検家)のご発表をいただきました。
【添付資料】
20131207_27_02_席上配付資料:沢登りの地平を拓くもの.pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの1/沢の自由生活/黒部、北海道.pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの2/ 日本に散らばる名渓たち写真.pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの3/称名滝称名廊下(遡行図付).pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの4/世界の沢登り.pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの5/レユニオン2.pdf
20131207_27_02_プロジェクタ資料:沢登りの地平を拓くもの6/レユニオン3(遡行図付).pdf
日本の渓谷の素晴らしさを代表するものとして称名川を紹介された。落差320mという日本最大の称名滝、その落口から2km続く称名廊下の大峡谷地帯。日本に最後に残された地図上の空白地帯という。海外では韓国、台湾はもとより、中国(福建省、雲南省、四川省)、ニューギニア、タスマニア島、カウアイ島、そしてレユニオン島へと沢登りを続けてきた。今、沢登りの地平線がうっすら見えてきたような気がしていると言い、その辺りの様子を、230枚の写真で報告された。世界の渓谷は可能性に満ちていると締めくくられた。
少年のような!輝いた瞳、弾んだ声 (語り口) が印象的でした。
写真館にも掲載しました。