まず、『私の山旅、天山(TIEN SHAN)&アルタイなど -ハン・テングリ(7,010m)、ベル-ハ峰(4,506m)ほか-』 と題して、坂上 光恵様(日本山岳会(海外委員会)、パミール・中央アジア研究会)のご発表をいただきました。
【添付資料】
20140628_29_01_席上配付資料:私の山旅、天山(TIEN SHAN)&アルタイなど:坂上.pdf
20140628_29_01_プロジェクタ資料:私の山旅、天山(TIEN SHAN)&アルタイなど:坂上.pdf
「1987年に初めて南テンシャンのタルガル山に登り、その後、テンシャンの山々に行く機会が増え、盟主ハン・テングリには南面、北面両方から登る機会があった。また、アルタイ山脈の最高峰ベル-ハは、ロシア、モンゴル、カザフスタンの国境にあり、入域に時間を要し日本人が余り入っていない山域である。」として、ハン・テングリ、ベルーハ峰登山の様子を紹介された。休暇を可能な限り海外登山に充てていると言い、その海外の山歴は圧巻である。
最後に、ムスターグ アタ、アコンカグア登山の様子が紹介され、アバチャ山に代表される山スキーの楽しさに触れた。