まず、『積雪期の知床半島縦走、2013年2~3月 ~近年の山岳部活動の様子も紹介!~』 を、山口 尚紀 氏(同志社大学山岳部、当時4回生)および齋藤 慎太郎 氏(当時3回生)からご発表をいただきました。
【添付資料】
20150627-33-01a-席上配付資料:積雪期の知床半島縦走、2013年2~3月:山口・齋藤.pdf
20150627-33-01a-プロジェクタ資料:積雪期の知床半島縦走、2013年2~3月:山口・齋藤.pdf
2013年冬、同志社大学山岳部は知床半島の主稜線を縦走し、断崖が続く南東側海岸線を踏破した。リーダー小谷が知床縦走を構想して6年後、幾度かの偵察と、輪カン・雪洞・イグルーの経験を積み、実行に移した。厳しい風とハイマツ地獄に苦しめられた12日間の報告(報告者は山口君)である。齋藤君によると同大山岳部は現在、部員数20名とのこと。ブログには、日々の活発な活動が描写され、毎年の入部者数も堅調に推移し、各回生間のバランスもよく保たれている様子が記録されている。