2011年秋「第9回雲南 Field work」として、雲南省西南地域を訪問致しました。その折の11月8日、「春城」の別名を持つ省都・昆明市の 雲南農業大学(茶学院)を訪問し、茶道と書道の交流を行いました。
【添付資料】201111_fw09.pdf/第9回フィールドワークの報告(201111_fw09.pdf)
第1日.10月27日
各人、北京・上海・バンコク経由で昆明に到着し、阮池银さん(Ruan Chiyin、雲南大学人類学博士課程、写真左)、董艳琴さん(Dong Yanqin、雲南大学人類学修士課程、大理白族、写真右)、林玲さん(Lin Ling、雲南師範大学日本語科OG、龍谷大学学部留学。今次FWの通訳)の空港出迎えを受け、それぞれ雲南大学賓館にチェックイン。上海経由の2人組は、21時過ぎの昆明空港到着が遅れ、空港到着後、空港ターミナルに向かうバスに乗車すべきところ、他空港行きの便に向かうバスに乗車した由。隣席の中国人乗客の機転で事無きを得たとのことで、23時頃ホテル着。
(続きは、添付ファイルをご覧ください。)
この2枚の写真の撮影者は、雲南農業大学茶学院茶芸本科生3年級、周 莹さん。2011年12月26日に送ってきてくれました。
(撮影:雲南農業大学茶学院茶芸本科生3年級、周 莹さん)
記念写真中央の赤いストールの女性は、雲南農業大学龍潤普洱茶学院&雲南普洱茶研究院院長の 邵宛芳(Shao Wanfang)さん、その右にTea-literacy 上原美奈子さん(裏千家助教授 上原宗奈)、そして書道家で山スキーヤーの田原健司さん、文化交流の主役のお二人です。
前列左端に雲南大学の尹紹亭さん(民族研究院教授)、右端から3人目が雲南懇話会代表の安仁屋政武さん(筑波大学名誉教授)。尹紹亭さんには、4年連続して雲南省内をご案内いただいています。
踊り手は全員、雲南農業大学茶学院の学生。皆さん、眼が輝いていました。