2008/12/12(金)、<旅するアジア'08>第4回講演会として、『エネルギーの本当の値段~ビルマ(ミャンマー)の天然ガス開発と人権』 と題した講演会が開催されます。
- 講師:秋元 由紀 氏(ビルマ情報ネットワーク ディレクター、メコン・ウォッチ ビルマ・プログラム・ディレクター)
- 演題:エネルギーの本当の値段~ビルマ(ミャンマー)の天然ガス開発と人権
- 開催日時:2008年12月12日(金) 18時~20時
- 場所:上智大学2号館5階510会議室(JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分)
- 事前連絡:事前申込不要(直接会場にお越しください)
- 主催:上智大学アジア文化研究所
- 詳細:http://www.info.sophia.ac.jp/iac/news/docs/news20081127_179165431.html
- 以下、案内文より転載
昨秋、僧侶が主導したデモ行進を武力で鎮圧したビルマ軍事政権。今年5月にはサイクロン被災者への救援を拒否する一方、軍による統治を合法化する憲法を制定。自由を求める市民への弾圧は弱まらず、政治犯の数は1年で倍増。
そんな軍政を支えるのは天然ガス輸出による収入。だが、これも周辺住民の多大な犠牲の上に成り立っている。昨今のビルマを事例に、資源と人権の微妙な関係について、わかりやすく講演します。
前田栄三様、ご紹介ありがとうございました。