2011年1月21日(金)、中国環境問題研究拠点 (http://www.chikyu.ac.jp/rihn-china/)により、『中国の農山漁村における健康問題の最前線』に着目した研究会が予定されています。

参加費、参加申込等につきましては下記連絡先に確認をお願いします。

第23回中国環境問題研究拠点研究会
『中国の農山漁村における健康問題の最前線』
 

概要

総合地球環境学研究所「中国環境問題研究拠点」は「環境と健康(エコヘルス)」を今年度のテーマにしています。今回の研究会では雲南省健康与発展研究会(Yunnan Health and Development Research
Association, 略称YHDRA)の2名の研究者をお招きし、中国の農山漁村における健康問題の最前線をご紹介いただきます。

主催 総合地球環境学研究所 中国環境問題研究拠点
日時

2011年1月21日(金)16:00 - 18:00

会場

総合地球環境学研究所 セミナー室 3・4
京都市左京区(叡山電鉄二軒茶屋駅近く)

言語
中国語・日本語(逐語訳)
話題提供
  1. ZHANG Yiyun (Yunnan Health and Development Research Association) “Natural Crocidolite Health Hazards in DY County of Yunnan”
    (雲南省DY県におけるアスベストの健康被害)
  2. ZHANG Xuezeng (Yunnan Health and Development Research Association)
    “Analysis on the Er'hai eco-environmental changes and the impacted fishing villages: A case study of the F Village in Yunnan, China”
    (Er海漁村の変化に対する自然環境の影響の評価―雲南省の漁村におけるケーススタディ)
コメンテーター

川端善一郎(総合地球環境学研究所)

詳細 http://www.chikyu.ac.jp/archive/topics/2011/seminar_110121china_annai.html
お問い合わせ先

松永光平
(総合地球環境学研究所 中国環境問題研究拠点 研究員)
matsunaga*chikyu.ac.jp(メールアドレスは、*を@に変更してください。)
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
総合地球環境学研究所
〒603-8047·京都市北区上賀茂本山457番地4
TEL:075-707-2462··FAX:075-707-2509


前田様、ご紹介ありがとうございました。

> バイオマス産業社会メーリングリスト参加者各位
>
> お世話になります。
> 日本沙漠学会乾燥地農学分科会 幹事 福田です。
> 当分科会の講演会をご紹介します。
> 宜しくお願いします。
>
> ■講演会の案内
>
> (1) テーマ:「乾燥地のアグリ・エコ・ビジネス -植物工場と有用植物で何ができるか!?-」
> (2)主催:日本沙漠学会乾燥地農学分科会
> (3)日時:平成22年11月24日(水曜日) 13:30~18:00 (受付12:30~)
> (4)会場:独立行政法人 国際協力機構(JICA)国際協力総合研修所 国際会議場
> 〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
> 地図 http://www.jica.go.jp/kokusouken/office/map.html
> (5)趣旨
> 乾燥地・半乾燥地で行われる施設栽培・施設園芸は、従来、寒冷乾燥地では保温、熱帯乾燥地では保冷・保湿が主目的で あった。
> 近年、目覚しい経済発展を続けている新興国や、所得向上が進む発展途上国では、一般住民の生活 において 蔬菜や果実の需要が急速に拡大している。この間、日本では、施
> 設園芸は養液栽培・環境管理を一層進め、植物工場として展開されているが、 乾燥地現地では、国内野菜果樹での通年生産による生鮮品の供給や、無農薬栽培等の健康志向の技術需要が高まっている。
> このような趨勢のもとで、施設栽培・施設園芸における先端技術:植物工場を、乾燥地へ展開するためには、どのような課題があるのか。また、乾燥地・半乾燥 地では、地球温暖化対策として、代替燃料用作物栽培が取り組まれ、生物多様性保全の面では、多様性の調査研究と同時に、乾燥地固有種の高付加価値化を目指 した独特の試みも行なわれてきた。これ等の分野ではどのような課題があるのか。
> 今回の講演会では、以上の問題を講演に沿って理解しながら、これらの分野が乾燥地のアグリ・エコ・ビジネスとして、 どのような可能性があるかを議論したい 。
>
> そこで、先ず、千葉大学丸尾達准教授に、施設園芸のシステムと日本国内での現状を、植物工場の開発を中心にお話しいただき、(株)みらい代表取締役嶋村茂 治氏からは施設園芸の海外展開についてお話しいただく。次に、筑波大学北アフリカ研究センター磯田博子教授に、乾燥地独自の作物利用を、生物の多機能性お よび多様性の視点からお話しいただき、また、入江光輝准教授とサンケアフューエルス(株)代表取締役角井修氏に石油代替燃料からの視点でお話しいただく。 そして、これら二つの課題、すなわち施設園芸の海外展開と生物多様性・石油代替燃料等の高付加価値性が、乾燥地ではどのような組み合わせでダイナミックな ビジネスとして展開するのか、あるいは展開する可能性があるのかを議論する予定である。
> 新興国(BRICs諸国)では、国内の乾燥地が、年を追うごとに未開発地域として重要性を増しつつあることも、今回の背景として設定した。 皆さんの積極的なご参加を期待したい。
>
> (6)参加費:無料(資料代 1,000円)
> (7)申込:電子メールまたはFAXに,①氏名,②TEL,③FAX,④E-mail,⑤所属をご記入の上,事務局宛にまでお送りください。なお,当日の参加も可能です。
> 事務局:秋田県立大学 生物資源科学部 生物環境科学科 自然生態管理学研究室(担当:石川)
> FAX:018-872-1677  E-mail このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
> 【URL】 http://wwwsoc.nii.ac.jp/cadal/CADAL.htm
> ■タイムスケジュール
>
> 12:30  -      受付
> 13:30 -13:35   開会の辞:石川祐一 (分科会幹事)
> 14:35 -15:05   講師:丸尾 達氏(千葉大学園芸学部、准教授)
> 15:05 -15:35   講師:嶋村茂治氏(株式会社みらい、代表取締役)
> 15:35 -15:45  ブレイクタイム
> 15:45 -16:15  講師:礒田博子氏(筑波大学北アフリカ研究センター、教授)
> 16:15 -16:45  講師:入江光輝氏(筑波大学北アフリカ研究センター、准教授)
> 16:45 -17:15  講師:角井 修氏(サンケアフューエルス株式会社、代表取締役)
>
> 17:15 -17:20   ブレイクタイム
> 17:20 -18:00   パネルディスカッション
>                     コーディネーター:牛木 久雄 (分科会幹事)
> 司会:杉本 英夫 ((株)大林組,分科会幹事)
>                     パネラー:丸尾達氏,嶋村茂治氏,礒田博子氏,入江光輝氏,角井修氏
> 18:00 -18:05   閉会の辞

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