1954年イタリア隊K2初登頂の頂上からの映像など迫力の画像がいっぱい出ます。チョゴリザもチョゴッと登場。

監修は氷河地形の岩田修二さん(立教大学観光学部)です。

カラコルム 氷河を撮る
~写真が語る100年の変化~

2011年 6月27日(月)午前 [(日)深夜] 0:00~0:44(再放送)

1909年、イタリアの探検隊が、当時たどり着くことさえ難しかったカラコルム山脈に赴き、氷河の写真や映像などの貴重な記録を残しました。それから 100年―あるイタリアの若手カメラマンが、かつての探検隊の足跡をたどり、この100年間でカラコルムの氷河がどう変わったのかを確かめようと撮影の旅 に出ました。

中国、インド、パキスタンにまたがるカラコルム山脈は、世界で2番目に高いK2を擁し、極地帯を除けば、地上で最も氷河が発達した地域です。しかし氷河で の撮影を始めたカメラマンは、当時と同じ地点で同じアングルの写真を撮ろうとして気づきました。同じ写真はもう撮れないかもしれない、氷河が後退して風景 が変わってしまったかもしれないのだと・・・。

これは地球温暖化の影響なのでしょうか。カラコルムの氷河にどのような変化が生じたのかを解明しようというカメラマンの旅に密着しました。

原題:ON THE TRAILS OF THE GLACIERS  制作:イタリア(2011年)

前田 栄三様、ご紹介ありがとうございました。

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