雲南懇話会で話題を提供いただいた上田豊さん、岩田修二さんを始め、著名なお名前が並んでいます。

参加無料、申込み不要とありますが、会場は富山です。

(社)日本雪氷学会 氷河情報センター 公開シンポジウム
日本の多年性雪渓と氷河
-これまでの研究と今後の展望-

名称 (社)日本雪氷学会 氷河情報センター 公開シンポジウム
日本の多年性雪渓と氷河 -これまでの研究と今後の展望-
主催 (社)日本雪氷学会 氷河情報センター
共催 立山カルデラ砂防博物館
趣旨 立山剱岳で現存する氷河の可能性が示されたのを機に、国内の多年性雪渓の研究史を振り返り、氷河が現存するかどうかを議論する。あわせて、国内の多年性雪渓・氷河研究の今後の展望についても議論する。
場所 富山県民会館会議室(JR富山駅から徒歩5分) 定員100名程度
 
申込 申込み不要
参加費 無料
日時 6月30日(土) 10:00~16:00
プログラム(案)

【第1部】

  • 日本の雪渓研究史
    • 10:00~10:30:岩田修二
      「日本における,いわゆる雪食地形と多年性雪渓研究史」
  • 立山剱岳における多年性雪渓研究
    • 10:30~10:50:飯田 肇
       「立山内蔵助雪渓、剱沢はまぐり雪の氷体研究」
    • 10:50~11:10:福井幸太郎
      「立山剱岳の現存する氷河確認調査」
    • 11:10~11:30:藤井理行
       「北アルプス内蔵助雪渓から考える豪雪山岳地域の氷河形成論」
    • 11:30~11:50:小野有五
      「立山における平衡線高度の推定」

 

【昼食】11:50~13:00

  • 日本における多年性雪渓研究
  • 13:00~13:20:高橋修平
    「大雪山「雪壁雪渓」の観測研究」
  • 13:20~13:40:河島克久
    「日本の多年性雪渓における氷体形成機構-温暖氷河との共通点・相違点-」
  • 13:40~14:00:成瀬廉二
    「流動の視点から考える雪渓・氷河問題」

【休憩】14:00~14:30

【第2部】総合討論「日本の多年性雪渓の諸問題」 14:30~16:00

  • 14:30~14:40 問題提起   澤柿教伸
  • 14:40~16:00 討論

コーディネータ 上田 豊

パネラー     発表者

連絡先
  • 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 北海道大学 低温科学研究所
    白岩孝行
    電話011-706-7664
    shiraiwa*lowtem.hokudai.ac.jp
  • 〒930-1405 富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂68 立山カルデラ博物館
    飯田 肇
    電話076-481-1363
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北海道大学低温科学研究所の白岩孝行さん、JAMSTEC(海洋研究開発機構)の紺屋恵子さん、ご案内ありがとうございました。

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