作家の渡辺一枝さんによる聖山カイラスの講演会を企画しましたので、お知らせいたします。参加ご希望の方は、ご連絡ください。(連絡なしでの参加もOKです)
- 日時; 2014年3月23日(日)17:30~19:30(17時開場)
- 場所; JICA地球ひろば 600号室 (東京都/市ヶ谷駅から歩10分)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html - 演題; 渡辺一枝さんによる聖山カイラスの講演会
- 参加費; 1,000円 (学生500円、留学生無料)
- 主催; カワカブ会
- プログラム詳細、申込み方法など; 下記をご覧ください。
http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/ichiesanKAILASH.pdf
【渡辺一枝さんについて】
作家。1945年ハルビン生まれ。保育士をしていた1987年に初めてチベットを訪問し、1995年にはチベット高原を馬だけで半年近く旅する大旅行を敢行。「叶うことならお百度参り―チベット聖山巡礼行」など、チベット関連の著作多数。ご主人は作家の椎名誠氏。
【講演会の内容】
チベットの山には、伝説上の生年によって干支がつけられています。チベット最大の聖山カイラスの干支は「午」。今年は12年に一度の巡礼の年にあたり、カイラスには膨大な数の巡礼者が集まります。
カイラス(6656m)を一周する巡礼の道は全長52km、標高5000m台の過酷な道です。作家の渡辺一枝さんは、まだチベットの旅行自体が難しい1991年にこの巡礼路を初めて歩いて、これまでに11回巡ってきました。カイラスは、チベット仏教、ヒンドゥー教、ボン教、ジャイナ教の4つの宗教の聖地。それぞれの信者が一生に一度は巡りたいと願う聖山の魅力について、渡辺さんにじっくりと語っていただきます。
最後に、今年のカイラスを訪ねるツアーもご紹介します。
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カワカブ会の小林尚礼様(http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/)、ご紹介ありがとうございました。