参加いただいた皆様、運営にご協力・ご支援いただいた皆様に、お礼と感謝を申し上げます。
(撮影:長岡正利)
演題 |
発表者 |
所属 |
|
1 | 易貢蔵布(イゴンツァンポー)流域の山と谷、2008年春 | 今井 順一 | 東北大学山の会 |
2 | 西域情報戦の世紀 / カシュガ-ル −「マカートニ(英国外交代表)夫人のカシュガ-ル滞在記」より− |
金子 民雄 | 作家、歴史家 |
【補足】カシュガ-ル小史 −画像による寸描− |
長岡 正利 | 国土地理院客員研究員 | |
【関連】KASHGAR の今 | グリジャナテ アバケ | 千葉大学大学院理学研究科修士課程 | |
3 | 雲南の道 -塩の交易とタカラガイ- |
上田 信 | 立教大学文学部 |
4 | 雲南省の神像呪符『甲馬子(ジャーマーツ)』と民間信仰の世界 | 川野 明正 | 明治大学法学部 |
なお、書籍『カシュガール滞在記』(マカートニ夫人【著】、金子民雄【訳】、連合出版、2007/10/31、ISBN:9784897722276)は、¥2,625 (税込)で販売されております。http://homepage1.nifty.com/rengo/bunyabetu/kiko/kikoshokai/kashugal.html等で紹介されています。
また、書籍『ヤングハズバンド伝—激動の中央アジアを駆け抜けた探検家』(金子民雄【著】、白水社、2008/11/20、ISBN:9784560030486)は、¥7,875 (税込) で販売されております。
また、金子様に「日本人としてマカートニさんに最初に会った人は?」とお聞きしたところ、日野 強(つとむ)さんで、『伊犂紀行』に載っており、『中央アジアに入った日本人』(金子民雄、1992、中央公論社)にお書きになったとのことですが、「その後の文庫版の方が改訂したので良い。」とのことでした。
なお、マカートニさんに2番目に会った方は橘瑞超師で、『中亜探険』という本に掲載されています。
3番目は、本願寺から橘瑞超さんを捜しに派遣された吉川小一郎さんとのことです。