最後に、左右田 健次氏(京都大学名誉教授(微生物生化学)、AACK)から、『お茶 -起源、歴史など、あれこれ話-』と題した発表をいただきました。

≪以下、講演要旨より≫

茶は加工した茶葉あるいはこれを原料とする飲料です。英語のTea, ドイツ語のTee, 日本語のチャ、ロシア語のChaiなど、その呼び名は中国の南部や北部の言葉に由来し、原産地は中国雲南、四川地方です。茶はカテキン、テアニン、各種のビタミン、ミネラルを含みます。製茶において発酵過程を含む紅茶、黒茶と含まない緑茶に分類されます。茶は伝説ではBC28世紀、歴史的にはBC59年頃、四川を起源とし、製法、形態、飲み方は時代、土地により変化しました。茶の文化史についても触れます。

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