2015/3/24 演題掲載、4/25更新

第33回雲南懇話会は、2015年6月27日に、東京/市ヶ谷で開催いたします。ご予定に入れておいていただければ幸いです。転送・転載、歓迎致します。

【添付資料】20150627-33-第33回雲南懇話会:ご案内.pdf

参加希望の方は、前田栄三(e3maeda*ab.auone-net.jp)或いは小林尚礼 (bakoyasi*gmail.com)まで(メールア ドレスは、*の部分を@に変更して下さい)ご一報いただきますようお願いいたします。

概要

第33回

日時;2015年6月27日(土)13時00分~17時30分。茶話会;17時30分~18時40分
場所;JICA研究所(旧国際協力総合研修所)国際会議場 @ 東京市ヶ谷

  演題
発表者
所属
1

積雪期の知床半島縦走、2013年2~3月 / -近年の山岳部活動の様子も紹介!-

【参考】流氷~知床岬から縦走、1971年3月

山口 尚紀,
齋藤 慎太郎

山岸 久雄

同志社大学山岳部(当時4 & 3 回生)

京都大学山岳部 (当時3回生)

2 ブータンにおける学校教育の歴史的変遷 / -学校教育100年史- 平山 雄大 早稲田大学教育・総合科学学術院教育総合研究所助手
3 中央アジアの山国 タジキスタン、美しき自然と暮し / -パミールの遺跡を中心に- 井手 マヤ 長距離サイクリスト, 日英会議通訳, パミール・中央アジア研究会理事
4 納豆の起源 / -照葉樹林帯を横断、納豆文化の多様性を追う- 横山 智 名古屋大学大学院環境学研究科教授
 5

東南アジアの環境変動とサルの進化 / -500万年の化石記録を読み解く-

高井 正成 京都大学霊長類研究所教授, AACK

以下、発表者の寸描です。

 

  1. 知床の春は遅い! 2月下旬から3月上旬と言えば、正に厳冬期と言って良い。そのような厳しい時期の知床半島縦走を計画し実行した同志社大学山岳部の活発な活動の様子も紹介してもらいます。

  2. 井手マヤさんは、制限時間90時間内で1200kmを自転車で走破する、ブルベ(個人走行)の最高峰とされるイベント「Paris-Brest-Paris, PBP」を完走されました。睡眠時間は5時間の由!(2013年8月)「多分私と本多海太郎さんほどタジキスタンを隈なく歩いた日本人はいないのではないかと思います。」と述べるほどタジキスタンを愛されている方です。本多さんは、パミール・中央アジア研究会会員で、長距離サイクリスト仲間と承知しています。

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