最後に、『東南アジアの環境変動とサルの進化 ~500万年の化石記録を読み解く~』と題して、高井 正成氏(京都大学霊長類研究所教授、AACK)の発表をいただきました。

ミャンマーと中国南部で行っている鮮新世~更新世(約500万~15万年前)の霊長類を中心とした陸棲動物化石の発掘調査を継続しています。現在の東南アジアは雲南省南西部の横断山脈とその間を流れる大河が複雑な地形を形成し、さらにアジアモンスーン気候による季節性が特徴となっています。この東南アジアに生息する霊長類の進化史と、その背景となっている環境変動について話された。

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