4番目には、『中央アジアの山国 タジキスタン、美しき自然と暮し ~パミールの遺跡を中心に~』と題して、井手 マヤ氏(長距離サイクリスト、日英会議通訳、パミール・中央アジア研究会理事)の発表をいただきました。

2005年以来ワハンを含めタジキスタンを7回旅行し、パミール各地の遺跡を視察した。19世紀以降ワハンを通過した探検家は数多くいるが、第2次大戦後のソ連時代までに古代遺跡を調査したのは、僅かに1890年代のオルフセン率いるデンマーク隊とハンガリーの考古学者オーレル・スタインのみ。今回は主にデンマーク隊とスタインの報告書、及びご自身の現地視察に基づき、ワハン及びタジキスタン領パミールの遺跡を中心に紹介された。

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