次に、『ネパール・ランタンプロジェクト、OCUAC ~ランタン谷と峰々に魅せられて、夢の途中~』と題して、兵頭 渉氏(大阪市立大学山岳会、2015年ランタン・リ(7205m)登山隊)からご発表をいただきました。

【添付資料】

20151003-34-02-席上配付資料:ネパール・ランタンプロジェクト、OCUAC:兵頭.pdf

20151003-34-02-プロジェクタ資料:ネパール・ランタンプロジェクト、OCUAC(1):兵頭.pdf

20151003-34-02-プロジェクタ資料:ネパール・ランタンプロジェクト、OCUAC(2):兵頭.pdf

20151003-34-02-プロジェクタ資料:ネパール・ランタンプロジェクト、OCUAC(3):兵頭.pdf

大阪市立大はランタン谷とは縁が深く、日本隊最初のヒマラヤ遭難は当山岳会の[ランタン・リルン]に始っている。2010年春、50回忌墓参団を編成し、リルンBCとランタン村の「墓碑」の前で法要を営んだ。この時、ランタン谷の山々への登山が話題に上がり、以来、『市大ランタンProject』としてランタン谷へ登山隊を派遣してきた。

2015年は、最奥の「ランタン・リ」登山中に今回の地震に遭遇した。 プロジェクトの立ち上げ、5年間の活動、2015年ランタン・リ登山隊の活動、そして2015年4月25日に発生したネパール大地震の惨状(ランタン村に僅かに残った「墓碑」)等を紹介された。

ネパール、ランタン谷の再生と復興を祈って! 再びネパール、ランタン谷へ!として、話を結んだ。

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