20091212_13_04_yokoyama_01_projector_p04_128x9620091212_13_04_yokoyama_128x964番目には、横山 廣子氏(国立民族学博物館)から『歴史的視点で捉えたペー(白)族 -雲南省大理盆地で調査する人類学者の考察-』と題した発表をいただきました。

≪以下、配布資料よ り≫

中国の55の少数民族の一つとしての「白族」が確定したのは1956年のことである。ペー族は少数民族なのか漢族なのか、民族名称はどうするべきかという議論に中国政府としての結論が出された。ペー(白)族の文化的特徴や民族の境界あるいは帰属意識について、フィールドワークと歴史文献の双方のデータを総合することにより、時間的な幅をもってペー(白)族のあり方(エスニシティ)について考察する。今回は特に楚雄地域の事例から大理盆地を中心とするぺー(白)族を照射してみたい。

【添付資料】

20091212_13_04_yokoyama_01_projector.pdf/プロジェクタ資料(著作権対応のため一部のスライドを削除してあります).pdf

20091212_13_04_yokoyama_02_resume.pdf/当日配布資料(フォントが無くて*となっていた字は正しい字に置換してあります).pdf

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