20091212_13_05_yasunari_128x9620091212_13_05_yasunari_01_projector_p01_128x96最後に、安成 哲三氏(名古屋大学地球水循環研究センター, AACK)から、『地球温暖化でアジアの雨と雪はどう変わるか?』と題した発表をいただきました。

≪以下、講演要旨等より≫

≪名大大学院理学研究科広報誌『2008.「理ソフィア」15、特集 地球温暖化に挑む』より引用しています≫

今、地球温暖化が大きな問題になっており、いろいろな議論がなされています。二酸化炭素に代表される温室効果ガスの増加が、地球温暖化に大きな影響を与えつつあるのは事実でしょう。しかし私は温暖化とともに重要な問題がもう一つあると考えています。

「地上に降った雨は、川から海に流れ、海から蒸発して、地上に降る」という水循環は我々の生活を保障している大事な現象です。また、地球は「水惑星」といわれ、地球の気候は水なしでは考えられません。温室効果ガスの増加によって水循環がどう変わるか、アジアを中心に話したいと思います。

【添付資料】

20091212_13_05_yasunari_02_resume.pdf/当日配布資料(スキャン版).pdf

20091212_13_05_yasunari_01_projector.pdf/プロジェクタ資料.pdf

著作権について

媒体の如何を問わず、本ホームページに掲載している全体または1部を転載或いは複製し、頒布などの目的による利用を希望される時は、事前にご連絡ください。詳しくは、著作権についてをご覧下さい。

内容には万全を尽くしておりますが、誤り・不適切な表現などを発見されましたら、管理人までご連絡いただければ幸甚です。

システム更新の影響により、一部のPDFのアドレスが変更になっています。その結果、検索結果から直接PDFにジャンプすると「404 - ページが見つかりません」エラーがになります。アドレスの中に「年月日_回_発表順序」の数字の羅列が見つかった場合、メニューから、回、発表順序の順で辿っていただければ、PDFへの新しいリンクが見つかると思います。また、アドレスの中に、「article/4桁以内の数字/」という文字列が見つかった場合、http://www.yunnan-k.jp/k/p/に続けて4桁以内の数字を入力すると、当該記事を表示できます。