ブータンには、自然信仰の聖地が多い。岩壁や洞窟のほか、湖や岩、山、大木などの聖地が散りばめられている。そこには八百万の神が宿る。山岳民族が暮らすブータン東部には山の聖地が多く、鬼神の宿る山、仏や聖人ゆかりの山など、その山容によって宿る主は様々だ。
また、3年に1度降臨する土地神へ祈る祭りなども伝わる。それらを写真で紹介しながら、人々は自然と対峙して何を祈るのか、その根底には何があるのか考えてみたい・・・として概説された。
いつもながら鮮やかな色彩に彩られた作品(写真)です!
【添付資料】
20130622_25_01_kobayashi_handout_100dpi.pdf/席上配布資料『ヒマラヤの自然の聖地, その2』
20130622_25_01_kobayashi_slide.pdf/プロジェクタ資料『ヒマラヤの自然の聖地, その2』