第61回雲南懇話会は12月14日(日)、東京市ヶ谷のJICA国際会議場で開催されました。今回は最終回となるため、多くの方が関心を持ってくださり、講演会に127名、茶話会に92名が参加され、たいへん盛況でした。参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今回も3名の方から、ご講演をいただきました。(講演概要はこちらをクリック)
今回も参加者から多数の質問が寄せられ、講演者の方々から丁寧にご回答いただきました。その後、安仁屋政武代表による恒例の総括トークがなされ、引き続き、雲南懇話会20年のあゆみを振り返るスピーチがありました。
話は多岐にわたり、雲南懇話会創始期のこと、前田・前代表幹事の活躍ぶり、びっくりするようなエピソード、今までどんな講演があったかの統計分析、講演の対象地域や、話題の対象が大きく広がっていったこと、なぜ今回、解散することを決めたのか、などが説明されました。
また、20年にわたる全講演の概要をまとめた小冊子を製作する計画が進行中で、希望者には実費で頒布できる見込みであることが紹介されました。最後に、これまで20年間にわたり雲南懇話会の活動に関心を持ち、講演会に参加してくださった皆様への感謝の言葉でしめくくられました。
茶話会は、今までの倍に近い92名の方が参加されましたので、会場は国際会議場前の広いラウンジとしました。最終回ということで、幹事の計らいにより、軽食の内容を充実させました。酒類は、差入れをしていただいた方々のお蔭もあってバラエティに富んでいました。今回が最終回とのことで、旧知の方と互いに挨拶を交わす姿があちこちで見られました。
講演会場では、小林尚礼さんと麻紀子さんの著書、松永さんの花のカレンダーの販売もおこなわれました。
今回をもって、雲南懇話会は解散いたしますが、数々の貴重な講演資料が蓄積された雲南懇話会のホームページは来年度以降、アーカイブ資料として、京大学士山岳会ホームページの下に移行して、ご覧になることができる予定です。どうぞ、ご活用ください。
概要
| 第61回雲南懇話会 | |||
| 日時;2025年12月14日(日)13時~17時。 茶話会:17時10分~19時00分 場所:国際協力機構(JICA)市ヶ谷ビル、講演会:国際会議場(同ビル2階)、茶話会:201AB室(同ビル2階) アクセス:https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html |
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| 演題 | 発表者 | 所属 | |
| 1 | カワカブに通い続けた25年 〜遺体捜索と聖山探索そして山に生きる人々との出逢い〜 | 小林 尚礼 | 「梅里雪山17人の友を探して」著者、カワカブ会代表 |
| 2 | がんと歩む世界七大陸最高峰 | 麻紀子 | 医療法人Shindo 旭川リハビリテーション病院 理事 |
| 3 | 地球温暖化問題はなぜ外交アジェンダとなったのか? そしてその後 | 米本 昌平 | 東京大学教養学部客員教授 |